特許
J-GLOBAL ID:200903032735905745

電磁誘導加熱調理器用鍋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之 ,  村上 二郎 ,  水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-157910
公開番号(公開出願番号):特開2005-334351
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 電圧の異なる電磁誘導加熱調理器に適用可能な電磁誘導加熱調理器用鍋を提供することにある。【解決手段】 土鍋1において発熱層4の中央位置に、その周辺領域よりも厚さが大きくされた厚層部4Aが設けることとした。このような構成によれば、この土鍋1を100V電源用のIH調理器10に使用した場合には、厚層部で十分な発熱量を確保することができるため、実用に耐える加熱力を得ることができる。一方、この土鍋1を200V電源用のIH調理器10に使用した場合には、万が一空焚きをしてしまった場合であっても、発熱層4の赤熱等の危険な状態となる前に、IH調理器10に備えられている過熱防止センサ13が働くため、安全を確保することができる。このように、本実施形態の土鍋1は、100V電源用、200V電源用いずれのIH調理器10にも好ましく使用することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
非導電性の材料により形成された鍋本体の外壁底面に、導電性の発熱層が設けられた電磁誘導加熱調理器用鍋であって、 前記発熱層の中央位置に、その周辺領域よりも厚さが大きくされた厚層部が設けられていることを特徴とする電磁誘導加熱調理器用鍋。
IPC (2件):
A47J27/00 ,  A47J36/02
FI (2件):
A47J27/00 107 ,  A47J36/02 B
Fターム (9件):
4B055AA09 ,  4B055AA15 ,  4B055BA12 ,  4B055BA31 ,  4B055CA02 ,  4B055CA71 ,  4B055CC46 ,  4B055DA02 ,  4B055DB14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案登録第3096191号公報
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-069481
  • 特開昭62-069481

前のページに戻る