特許
J-GLOBAL ID:200903032736939988

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356889
公開番号(公開出願番号):特開平5-192433
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 ファール球の発生や発射位置での球のダブリの発生等の弾発に関わる球の異常状態が発生したとき、この異常状態を検出して自動的に解消する。【構成】 遊技者が操作ハンドル11等の操作部材を操作(接触又は回動)すると、起動スイッチ51がオンして始動信号を発生し、球弾発制御装置65(弾発装置9と球送り装置64)が始動し、供給皿から流下した球が球送り装置64の作動により発射位置に1個宛に供給されるとともに、この発射位置に静止する球を弾発装置9の作動により遊技部内に1個宛周期的に弾発する。そして、弾発遊技中に球異常状態(ファール球の発生又は発射位置に球が複数個ある状態)をフォトセンサ21、22が検出すると、球弾発制御装置65の作動が変更する。例えば、球弾発制御装置65を作動停止して所定期間(1〜2秒間)作動待機する。したがって、球の異常状態が発生しても、遊技者はそのままの弾発操作状態でただ待つのみでよく、その異常球が所定の状態で自作用的に処理されて、次回の弾発作動に悪影響を及ぼすことがなくなる。
請求項(抜粋):
球弾発制御装置の作動により発射位置に球を1個宛送給するとともに、該送給された球をガイドレールに囲まれた遊技部内に弾発して遊技を行い、この弾発された球のうちガイドレールに戻ってしまうファール球をファール球回収装置で回収するようにした弾球遊技機において、前記球弾発制御装置を始動させる始動信号を発生する始動信号発生手段と、前記球弾発制御装置の弾発に関わる球が異常になったことを検出する球異常状態検出手段と、前記始動信号発生手段からの始動信号に基づいて、前記球弾発制御装置を予め設定された所定周期で作動させる駆動制御手段と、前記球異常状態検出手段からの検出出力に基づいて前記球弾発制御装置の作動状態を変更する作動状態変更手段と、を備えていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 334

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