特許
J-GLOBAL ID:200903032737173040

パネルシャッターにおけるガイドローラの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331056
公開番号(公開出願番号):特開平9-144451
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 パネルシャッターを構成するパネル体に軸承されるガイドローラを、嵌挿するだけのワンタッチ操作で装着できるようにする。【解決手段】 ガイドローラ2のローラ軸3に係止溝3dを形成する一方、パネル体1の縦框本体11bに支持ブラケット15を内装して抜止め部材16を設け、ローラ軸3内端側をパネル体1の外側方から支持ブラケット15の第一、第二貫通穴15d、15eに差し込むことで、係止溝3dの内側周面に抜止め部材16の抜止め片16b先端が係止されて、ローラ軸3の抜け方向への移動が規制される状態で装着されるように構成したパネルシャッターにおけるガイドローラの取付け構造。
請求項(抜粋):
連結条を介して一連状に連結される複数のパネル体を、開口部左右の開閉用ガイドレールに直列状に下降して開口部を閉鎖する閉鎖姿勢と、天井側収納部に内装の収納用ガイドレールに並列状に収納される収納姿勢とに変姿させるように構成してなるパネルシャッターにおいて、前記ガイドローラに転動案内されるガイドローラ用のローラ軸をパネル体の左右両側端に突設するにあたり、ローラ軸のパネル体に嵌挿する内端側部位に係止溝を形成する一方、パネル体側には、ローラ軸の外側から内側に向けての嵌め込み方向への移動は許容するが、逆の抜け方向への移動は係止溝内側周面に係止して規制するよう内側ほどローラ軸に近接すべく傾斜した抜止め部材を設けたパネルシャッターにおけるガイドローラの取付け構造。
IPC (2件):
E06B 9/58 ,  E06B 9/06
FI (2件):
E06B 9/20 B ,  E06B 9/06 A

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