特許
J-GLOBAL ID:200903032738388881
画像処理装置及び方法及びコンピュータプログラム及び記憶媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003894
公開番号(公開出願番号):特開2003-209697
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 再画像入力を不要とし、効果的に設定したサイズに収まる符号化データを生成でき、且つ、画像の属性についても圧縮後の画像に合わせて効率良く圧縮する。【解決手段】 入力部101から入力した画像データは符号化102に供給され、直交変換、量子化、符号化を経て圧縮符号化され、第1のメモリ104に格納する。また、属性フラグ書換部120は、画像データの符号化する際の量子化後のデータに基づき、画素ブロックの属性を判定し、圧縮符号化して属性フラグメモリ123に格納する。符号化シーケンス制御部108は符号化部102で発生する符号量が設定値に達したと判断した場合、更に圧縮率の高くするべくパラメータを設定し、それ以降の符号化について続行させ、再符号化部109は従前に符号化されたデータを新たなパラメータに従って再符号化し、それ第1のメモリ104に格納する。このとき、属性フラグについても再度符号化され、属性フラグメモリ123が更新される。
請求項(抜粋):
画素データを圧縮符号化する画像処理装置であって、符号化データを記憶する記憶手段と、画像データを画素ブロック単位に直交変換、量子化、符号化すると共に、量子化処理における量子化ステップに関するパラメータを変更可能な第1の圧縮符号化手段と、該第1の圧縮符号化手段で圧縮する際の前記量子化後のデータに基づき、注目画素ブロックの属性を判定し、当該判定結果を圧縮符号化する第1の属性データ符号化手段と、量子化ステップに関するパラメータを変更可能で、前記第1の圧縮符号化手段で圧縮した符号データを復号し、再圧縮する第2の圧縮符号化手段と、該第2の圧縮符号化手段で再圧縮する際の量子化後のデータに基づき、注目画素ブロックの属性を判定し、当該判定結果を圧縮する第2の属性データ符号化手段と、前記第1の圧縮符号化手段によって生成される符号量を監視すると共に、当該符号データ量が所定量になったか否かを判断する符号量監視手段と、該符号量監視手段によって前記所定量に達したと判断した場合、前記第1、第2の圧縮符号化手段における、量子化ステップを大きくするようパラメータを設定する設定手段と、該パラメータ設定手段によりパラメータを変更した場合、前記第1の圧縮符号化手段で従前に生成された符号データを、前記第2の圧縮符号化手段によって再符号化させ、当該再符号化を済ませた符号データを、前記第1の圧縮符号化手段のパラメータ変更後の符号データとして前記記憶手段に記憶し、前記第1の属性データ符号化手段で符号化され属性データを、前記第2の属性データ符号化手段で符号化した属性データで更新すると共に、パラメータ変更後の前記第1の圧縮符号化手段で生成された符号化データを、後続符号データとして前記記憶手段に保存させる制御手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/41
, H03M 7/30
, H04N 7/30
FI (3件):
H04N 1/41 C
, H03M 7/30 A
, H04N 7/133 Z
Fターム (44件):
5C059KK08
, 5C059KK11
, 5C059MA00
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059MC38
, 5C059ME02
, 5C059ME05
, 5C059PP01
, 5C059PP16
, 5C059PP20
, 5C059RC12
, 5C059RC40
, 5C059SS20
, 5C059TA46
, 5C059TB08
, 5C059TC02
, 5C059TC18
, 5C059TC24
, 5C059TC38
, 5C059TD05
, 5C059TD06
, 5C059TD07
, 5C059TD12
, 5C059TD17
, 5C059UA02
, 5C059UA32
, 5C059UA35
, 5C059UA36
, 5C059UA38
, 5C059UA39
, 5C078AA09
, 5C078BA57
, 5C078CA02
, 5C078CA27
, 5C078DA01
, 5C078DA06
, 5C078DB07
, 5J064AA02
, 5J064BC01
, 5J064BC05
, 5J064BC25
, 5J064BC26
, 5J064BD06
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