特許
J-GLOBAL ID:200903032738817669

散乱型表示素子および表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212718
公開番号(公開出願番号):特開2000-105550
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 散乱型表示素子の階調反転やコントラストの低下などの外光の正反射光による影響を排除または軽減する。【解決手段】 反射板26の表面には、表示画面における上下方向に長い略ストライプ状で、左右方向の曲率が上下方向の曲率よりも大きい凸部26aが形成されている。すなわち、入射光がある程度乱反射され、かつ、反射光の散乱程度が表示画面の上下方向よりも左右方向に大きくなるように、異方性を有して散乱されるようになっている。
請求項(抜粋):
入射した光を散乱させる散乱状態と透過させる透過状態とに切り替わる散乱透過手段と、上記散乱透過手段の表示面側から入射し、背面側に散乱された光、および上記散乱透過手段を透過した光を反射する反射手段とを備えた散乱型表示素子において、上記散乱透過手段が透過状態の場合に、散乱型表示素子に入射した光を、異方性を有する範囲の方向に散乱させて出射させる異方性散乱手段を備えたことを特徴とする散乱型表示素子。
IPC (5件):
G09F 9/30 349 ,  G02B 5/02 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/00 333
FI (5件):
G09F 9/30 349 D ,  G02B 5/02 C ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/00 333 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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