特許
J-GLOBAL ID:200903032741061591

皮膚刺激装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003291
公開番号(公開出願番号):特開平7-204243
出願日: 1994年01月17日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 電気により可動されるが皮膚に電気的な刺激というよりも非浸透的な機械的な刺激を与える皮膚刺激装置を提供する。【構成】 胴体部にはバッテリと電気回路板およびソレノイドドライバなどが配置されており、頭部には皮膚接触板、ソレノイドおよびソレノイドにより作動されるプランジャが配置されており、このプランジャの禿げたチップ端部が皮膚を刺激するようになっている。ソレノイドと連結されたプランジャが筋肉や関節ではなく皮膚に反復的に微細な刺激を与えると、それと連結された発振器/ドライバにより電流が供給されたり遮断されることにより同期的に断続的に作動する。【効果】 これにより、痛みが緩和されたり除去される一種の催眠的な痛み緩和の生理的な効果がある。
請求項(抜粋):
皮膚と接触する一つの頭部と、前記頭部の辺りにアレイ構造でなされ前記頭部から突出しているチップ端部を含んでそれぞれ一つのプランジャを有する多数のソレノイドを含むことにより前記プランジャのソレノイドの反復的な電源供給および遮断により皮膚に反復的に衝撃を与えることにより皮膚に刺激を与える皮膚接触板と、前記ソレノイドを選択的に電源供給および遮断するためのソレノイド駆動手段を有し、前記各ソレノイドに反復的に電源供給および遮断するための電気回路板と、前記電気回路板に電源を供給するための電気供給源を含み、前記プランジャのそれぞれは0.030インチ〜0.200インチ範囲の直径、0.020インチ〜0.100インチ範囲の運動範囲を有するシリンダを含み、前記ソレノイドドライバ回路は前記プランジャを2Hz〜1000Hz範囲内の周波数で往復運動させることを特徴とする皮膚刺激装置。

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