特許
J-GLOBAL ID:200903032742662823

有機発光デバイス装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  小林 良博 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-287714
公開番号(公開出願番号):特開2004-071570
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】 直列抵抗及び短絡欠陥による有害作用の少ないOLED装置の提供。【解決手段】 下記(a)〜(d)を構成要件とする有機発光デバイス(OLED)装置:(a)基板を含むこと;(b)該基板の上に間隔を置いて並べられた底部電極を含む複数のOLEDを含むこと;(c)該OLEDの各々が、その対応する間隔を置いて並べられた底部電極の一縁を越えて延在する少なくとも1つの有機層を含むこと;及び(d)該OLEDの各々が、他の上部電極から間隔を置いて並べられた上部電極であって、隣接するOLEDの該間隔を置いて並べられた底部電極と電気接触するように延在する上部電極を含むことにより、OLEDが直列接続され、そして各OLEDの該間隔を置いて並べられた上部電極と底部電極との間に電流が流れ、かつ、当該OLEDの該間隔を置いて並べられた底部電極から隣のOLEDの該間隔を置いて並べられた上部電極へ電流が流れ、よって直列抵抗による電力損が減少すること。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
下記(a)〜(d)を構成要件とする有機発光デバイス装置: (a) 基板を含むこと; (b) 該基板の上に間隔を置いて並べられた底部電極を含む複数の有機発光デバイスを含むこと; (c) 該間隔を置いて並べられた有機発光デバイスの各デバイスが、その対応する間隔を置いて並べられた底部電極の一縁を越えて延在する少なくとも1つの有機層を含むこと;及び (d) 該複数の有機発光デバイスの各デバイスが、他の上部電極から間隔を置いて並べられた上部電極であって、隣接する有機発光デバイスの該間隔を置いて並べられた底部電極と電気接触するように延在する上部電極を含むことにより、有機発光デバイスが直列接続され、そして各有機発光デバイスの該間隔を置いて並べられた上部電極と底部電極との間に電流が流れ、かつ、当該有機発光デバイスの該間隔を置いて並べられた底部電極から隣の有機発光デバイスの該間隔を置いて並べられた上部電極へ電流が流れ、よって直列抵抗による電力損が減少すること。
IPC (3件):
H05B33/26 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (3件):
H05B33/26 Z ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (5件):
3K007AB08 ,  3K007CC00 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  3K007GA00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第5247190号明細書
  • 米国特許第4476292号明細書
  • 米国特許第6337492号明細書
審査官引用 (3件)

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