特許
J-GLOBAL ID:200903032743170533

生活排水処理システム及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-078420
公開番号(公開出願番号):特開平9-225332
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【目的】ディスポーザー排水の処理装置において固液分離を行った後、固形分の回収し乾式処理を行い、一方、液体分については従来よりも有機物負荷が少ないことに着目した好気処理方法を選択することでディスポーザー導入の問題点を解決することを目的とする。【構成】ディスポーザー排水の粒径分布やBOD分布の特性に合わせて固液分離の分離精度の最適化を行った。また、濾床式生物処理槽の容量を1日あたりの総流入水量をもとに定め、濾床式生物処理槽の流入水のBODと流出水のBODの比率を一定範囲にして余剰汚泥を発生させないようにした。
請求項(抜粋):
厨芥を粉砕する粉砕部と、粉砕された厨芥を固液分離する固液分離部と、前記固液分離部からの処理水を生物分解処理する生物処理部とを備えた生活排水処理システムにおいて、前記固液分離部での固液分離精度を1.0mm以上3.35mm以下とすることを特徴とする生活排水処理システム。
IPC (3件):
B02C 18/42 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB
FI (3件):
B02C 18/42 A ,  B09B 3/00 ZAB D ,  B09B 5/00 ZAB P
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 生ゴミ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-202502   出願人:ヤマハ発動機株式会社

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