特許
J-GLOBAL ID:200903032743556709
エポキシ樹脂成形材料の連続製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137889
公開番号(公開出願番号):特開平10-310686
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 シリカフィラーの含有量が70〜95重量%であるエポキシ樹脂成形材料を製造するに際し、粉末状態で一対の混練用ロール間の一端側に連続的に供給して加熱混練し、他端側から混練物を連続的に排出するようにしたエポキシ樹脂成形材料の連続製造法において、上記一対のロールのうち一方の混練物の巻き付け側ロールの回転角速度を他方のロールの回転角速度の1.3〜3倍とし、かつ上記一方の巻き付け側ロールに巻き付いたシート状混練物をこの一方のロール上に配した複数の移動用スクレーパにて順次他端側混練物排出部方向に移動させると共に、上記一対のロールの間隙に送り込むことを繰り返した後、上記排出部においてシート状混練物をシート掻き取り用スクレーパでロール面より切り離して取り出す。【効果】 シリカフィラーを70〜95重量%という多量に含むエポキシ樹脂成形材料を半導体封止材料として、安定して製造しうる半導体封止材料。
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂、硬化剤及びシリカフィラーを含有してなり、このシリカフィラーの含有量が70〜95重量%であるエポキシ樹脂成形材料を製造するに際し、上記各成分を粉末状態で一対の混練用ロール間の一端側に連続的に供給して加熱混練し、他端側から混練物を連続的に排出するようにしたエポキシ樹脂成形材料の連続製造法において、上記一対のロールのうち一方の混練物の巻き付け側ロールの回転角速度を他方のロールの回転角速度の1.3〜3倍とし、かつ上記一方の巻き付け側ロールに巻き付いたシート状混練物をこの一方のロール上に配した複数の移動用スクレーパにて順次他端側混練物排出部方向に移動させると共に、上記一対のロールの間隙に送り込むことを繰り返した後、上記排出部においてシート状混練物をシート掻き取り用スクレーパでロール面より切り離して取り出すようにしたことを特徴とするエポキシ樹脂成形材料の連続製造法。
IPC (5件):
C08L 63/00
, B29B 7/46
, B29C 43/24
, C08K 3/00
, B29L 7:00
FI (4件):
C08L 63/00 C
, B29B 7/46
, B29C 43/24
, C08K 3/00
引用特許:
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