特許
J-GLOBAL ID:200903032744029397

ボトルキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-272185
公開番号(公開出願番号):特開2004-106888
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】原料収納部の下端開口を底蓋で封止したときの気密性が高く、原料収納部に収納した粉末等の変質や腐敗等を的確に防止できるようにする。【解決手段】子キャップ2の原料収納部となる内筒9と底蓋3とに、互いに螺合して緊締するネジ部9a・3eを形成するとともに、底蓋3と親キャップ1の外筒6とに互いに嵌脱自在に嵌合する回り止め部3f・7を設け、子キャップを親キャップの外筒に対し開く方向に回したときに、底蓋が回り止め部により内筒との追従回転を規制されて、内筒から脱落するようにする。内筒9内には、原料11と共に圧力気体を封入する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ボトルの口部に挿入する外筒を備えた親キャップと、その外筒に挿入して原料収納部となる内筒を備えた子キャップと、その内筒の下端開口を封止する底蓋とからなり、親キャップをボトルの口部に被せるとともに、子キャップを親キャップの外筒に螺合させることにより、該外筒の上端開口とともにボトルの口部を封止でき、また子キャップを親キャップの外筒に対し開く方向に回すことにより、底蓋が親キャップの外筒によって内筒から脱落され、内筒内の原料がボトル内に放出されるボトルキャップにおいて、 前記内筒と前記底蓋とに、互いに螺合して緊締するネジ部を形成するとともに、底蓋と親キャップの外筒とに互いに嵌脱自在に嵌合する回り止め部を設け、子キャップを親キャップの外筒に対し開く方向に回したときに、底蓋が回り止め部により内筒との追従回転を規制されて、内筒から脱落するようにしたことを特徴とするボトルキャップ。
IPC (1件):
B65D51/28
FI (1件):
B65D51/28 A
Fターム (17件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FC07 ,  3E084GA04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB04 ,  3E084GB12 ,  3E084KB03 ,  3E084LA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第3281730号
  • 特許第3281730号
  • 容器用キャップおよび容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-074178   出願人:三菱マテリアル株式会社
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