特許
J-GLOBAL ID:200903032744844678

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195368
公開番号(公開出願番号):特開2003-011649
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 乗降用ドアや窓の開放により車室内に外気が流入する場合においても、乗員への空調フィーリングを向上できる車両用空調装置を提供する。【解決手段】 車室2内の複数の位置に設けられると共に、空調ケース210内で空調された空調風を吹出す複数の吹出し口211、212、213と、この複数の吹出し口211、212、213をそれぞれ開閉する複数のドア221、222、223の開度を制御する制御装置300とを有する車両用空調装置において、車両1の乗降用ドア4や窓5の開閉状態を検出する開閉状態検出手段400を設け、この開閉状態検出手段400によって、乗降用ドア4や窓5が開放状態にあると検出された場合に、制御手段300は、複数のドア221、222、223のうち、乗員に与える空調風の体感がより大きく得られる側の吹出し口211を開閉するドア221のみを開くようにする。
請求項(抜粋):
車室(2)内の複数の位置に設けられると共に、空調ケース(210)内で空調された空調風を吹出す複数の吹出し口(211、212、213)と、前記複数の吹出し口(211、212、213)をそれぞれ開閉する複数のドア(221、222、223)と、前記複数のドア(221、222、223)の開度を制御する制御装置(300)とを有する車両用空調装置において、車両(1)の乗降用ドア(4)や窓(5)の開閉状態を検出する開閉状態検出手段(400)を設け、前記開閉状態検出手段(400)によって、前記乗降用ドア(4)や窓(5)が開放状態にあると検出された場合に、前記制御手段(300)は、前記複数のドア(221、222、223)のうち、乗員に与える空調風の体感がより大きく得られる側の吹出し口(211)を開閉するドア(221)のみを開くようにしたことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 103 ,  B60H 1/00 101
FI (2件):
B60H 1/00 103 P ,  B60H 1/00 101 S
Fターム (1件):
3L011CP03

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