特許
J-GLOBAL ID:200903032745172126

多数の半球状の突起よりなる環状装飾体を備えた空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128644
公開番号(公開出願番号):特開平11-321242
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 タイヤのサイドウオールに生じる凹凸を目立たなくするとともに、モールドに凹部を形成する際バイトの刃先が次第に摩滅し掘り初めと掘り終わりの隣接個所に生じるタイヤの外観不良を防止または抑制すること。【解決手段】 断面幅および高さがいずれも0.3乃至2mm程度の多数の小さな、半球状またはほぼ半球状の突起よりなる円環状の装飾体を少なくとも一方のサイドウオールの表面に備えた空気入りタイヤにおいて、該半球状の突起はほぼ同じ大きさであり、該装飾体の全部の領域において該半球状の突起を相互に0.3乃至5mm程度の小さな間隔を置いて等間隔またはほぼ等間隔に配置する、仮想均一配置ポイントが設定され、上記仮想均一配置ポイントの大多数には該半球状の突起が配置されているが、上記仮想均一配置ポイントの一部には該半球状の突起が配置されていないことによって、文字、数字、記号、図形または模様などが該円環状の装飾体に形成されていることを特徴とする空気入りタイヤ。
請求項(抜粋):
断面幅および高さがいずれも0.3乃至2mm程度の多数の小さな、半球状またはほぼ半球状の突起よりなる円環状の装飾体を少なくとも一方のサイドウオールの表面に備えた空気入りタイヤにおいて、(1)該半球状の突起はほぼ同じ大きさであり、(2)該装飾体の全部の領域において、該半球状の突起を、相互に0.3乃至5mm程度の小さな間隔を置いて等間隔またはほぼ等間隔に配置する、仮想均一配置ポイントが設定され、(3)上記仮想均一配置ポイントの大多数には該半球状の突起が配置されているが、上記仮想均一配置ポイントの一部には該半球状の突起が配置されていないことによって、文字、数字、記号、図形または模様などが該円環状の装飾体に形成されていることを特徴とする空気入りタイヤ。
FI (2件):
B60C 13/00 D ,  B60C 13/00 C

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