特許
J-GLOBAL ID:200903032746418757

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273197
公開番号(公開出願番号):特開平7-105556
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】周回状に形成されたグルーブとランドとに情報トラックを設けた光ディスクの管理情報領域で、高精度のトラッキング制御を行えるようにする。【構成】光ディスク装置に於いて、トラッキング誤差信号検出回路2と、光ディスクに離散的に設けられた管理情報領域を検出する管理情報領域検出回路4と、前記管理情報領域検出回路4の出力に基づき所定のタイミングで切換信号を発生する切換信号発生回路5と、前記切換信号に応じてトラッキング誤差信号を極性反転し遮断する切換回路3とを備えて、前記管理情報領域では、前記トラッキング誤差信号の極性を所定期間反転した後遮断してトラッキング制御を行い、管理情報領域に形成されたピット列に起因するトラッキング制御の乱れを抑圧する。
請求項(抜粋):
周回状に形成された案内溝と、前記案内溝と案内溝の間の案内溝間とに情報を記録する光ディスクの記録或いは再生を行う光ディスク装置に於いて、レーザ光スポットと情報トラックとのずれに応じたトラッキング誤差信号を検出するトラッキング誤差信号検出回路と、前記光ディスクに離散的に設けられた管理情報領域を検出する管理情報領域検出回路と、前記管理情報領域検出回路の出力に基づき所定のタイミングで切換信号を発生する切換信号発生回路と、前記切換信号に応じて前記トラッキング誤差信号を極性反転し遮断する切換回路とを備え、前記管理情報領域では、前記トラッキング誤差信号の極性を所定期間反転した後遮断してトラッキング制御を行うようにしたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/095 ,  G11B 27/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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