特許

J-GLOBAL ID：200903032746485993

ハイブリッド型車両

発明者： 諸戸 脩三 ,  川本 睦 ,  山口 幸蔵 ,  都築 繁男 ,  宮石 善則
出願人/特許権者： 株式会社エクォス・リサーチ
代理人 (1件)： 川合 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-302675
公開番号（公開出願番号）：特開平6-080048
出願日： 1992年11月12日
公開日（公表日）： 1994年03月22日
要約：

【要約】【目的】モータ駆動装置に異常が発生した場合でも連続して走行することができるハイブリッド型車両を提供する。【構成】エンジン11と、モータ12と、前記エンジン11とモータ12間を選択的に連結するクラッチCを有し、エンジン11及びモータ12がそれぞれ駆動される。高速側の走行領域においてエンジン11を駆動するエンジン駆動モード、及び低速側の走行領域においてモータ12を駆動するモータ駆動モードを選択するモード選択手段が設けられ、車速vに対応する駆動モードでハイブリッド型車両は走行する。モータ駆動装置の異常を検出する異常検出手段が設けられ、モータ駆動装置の異常が検出されると、前記モード選択手段におけるエンジン駆動モードの走行領域が低速側に拡大させられる。

請求項（抜粋）：

(a)エンジンと、(b)モータと、(c)前記エンジンとモータ間を選択的に連結するクラッチと、(d)エンジンを駆動する手段と、(e)モータを駆動する手段と、(f)車速を検出する車速センサと、(g)モータ駆動装置の異常を検出する異常検出手段と、(h)高速側の走行領域においてエンジンを駆動するエンジン駆動モード、及び低速側の走行領域においてモータを駆動するモータ駆動モードを選択するモード選択手段と、(i)前記異常検出手段がモータ駆動装置の異常を検出したときに、前記モード選択手段におけるエンジン駆動モードの走行領域を低速側に拡大する手段を有することを特徴とするハイブリッド型車両。

IPC (5件)：

B60K 41/00 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  F02B 61/00 ,  F02D 29/02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭58-069403
  
• 特開平2-305331
  
• 車両の補助駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-187426   出願人：日野自動車工業株式会社