特許
J-GLOBAL ID:200903032746954217

在庫補充型生産方式における備蓄計画作成装置及び備蓄計画作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-269991
公開番号(公開出願番号):特開2000-094276
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 備蓄計画を売れ筋製品の品番単位に展開することにより、それ以外の製品の製品も含め、トータル的に品切れを起こさないようにする。【解決手段】 期計画全体の販売予測金額を月ごとの重量に換算する重量換算部2と、重量換算された重量と生産設備の生産能力とを比較する比較部3と、比較の結果、重量換算された重量が生産能力を上回っている月がある場合には、その上回っている分の重量を当期の必要備蓄量として算出するとともに、生産能力を下回っている月の生産余力から備蓄開始月を決定し、この備蓄開始月から当月までの月数と必要備蓄量とから、月単位の必要備蓄量を算出する必要備蓄量算出部4と、算出された月単位の必要備蓄量を、前期の販売実績に基づいて選択された複数の備蓄対象製品の品番単位に展開する展開部5と、展開された品番ごとの月単位の必要備蓄量を通常の生産計画に加える備蓄計画作成部6とを備える。
請求項(抜粋):
複数種の製品を用途別に集約した商品群単位の期計画から、期計画全体の販売予測金額を算出し、この算出した販売予測金額を、前期の重量単価実績を用いて月ごとの重量に換算する重量換算手段と、この重量換算手段によって重量換算された月ごとの重量と生産設備の月単位の生産能力とを比較する比較手段と、この比較手段での比較の結果、重量換算された重量が生産能力を上回っている月がある場合には、その上回っている分の重量を当期の必要備蓄量として算出するとともに、当月より前であって生産能力を下回っている月の生産余力から備蓄開始月を決定し、この備蓄開始月から当月までの月数と前記必要備蓄量とから、月単位の必要備蓄量を算出する必要備蓄量算出手段と、この必要備蓄量算出手段により算出された月単位の必要備蓄量を、前期の販売実績に基づいて選択された複数の備蓄対象製品の品番単位に展開する展開手段と、この展開手段により展開された品番ごとの月単位の必要備蓄量を、前記備蓄期間の各月の通常の生産計画に加える備蓄計画を作成する備蓄計画作成手段とを備えたことを特徴とする在庫補充型生産方式における備蓄計画作成装置。
IPC (5件):
B23Q 41/08 ,  B65G 1/137 ,  G05B 15/02 ,  G06F 17/60 ,  G06F 19/00
FI (5件):
B23Q 41/08 A ,  B65G 1/137 A ,  G05B 15/02 Z ,  G06F 15/21 R ,  G06F 15/24

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