特許
J-GLOBAL ID:200903032749788555

免疫組織化学的方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-538517
公開番号(公開出願番号):特表2007-510910
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
本発明は生体マーカーの免疫組織化学的同定方法に関する。本発明は、Rafキナーゼ阻害剤の生体マーカーとしての腫瘍細胞中のホスホERK(pERK)レベルの使用に関する。本発明はまた、癌を検出するための診断アッセイのための方法および組成物も提供する。
請求項(抜粋):
抗癌剤を投与することにより癌について処置されている患者の応答のモニター方法であって、 (a)該抗癌剤での処置前に該患者から採取した第一の生物学的サンプル中の1種若しくはそれ以上のタンパク質の発現のレベルを測定する段階; (b)該抗癌剤での処置後に該患者から採取した少なくとも1個の第二の生物学的サンプル中の1種若しくはそれ以上のタンパク質の発現のレベルを測定する段階;および (c)第二の生物学的サンプル中の1種若しくはそれ以上のタンパク質の発現のレベルを、第一の生物学的サンプル中の1種若しくはそれ以上のタンパク質の発現のレベルと比較する段階 を含んでなり; 第一の生物学的サンプル中の1種若しくはそれ以上のタンパク質の発現のレベルと比較した第二の生物学的サンプル中の1種若しくはそれ以上のタンパク質の発現のレベルの変化が、該抗癌剤での処置の有効性を示す、 上記方法。
IPC (5件):
G01N 33/574 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/15
FI (5件):
G01N33/574 A ,  G01N33/53 Y ,  G01N33/48 P ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/15 Z
Fターム (14件):
2G045AA26 ,  2G045DA36 ,  2G045FB03 ,  4C084AA02 ,  4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA592 ,  4C084ZA662 ,  4C084ZA812 ,  4C084ZA892 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZC062 ,  4C084ZC202 ,  4C084ZC412
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Molecular Cancer Therapeutics, 200208, Vol.1, p.777-783
  • CANCER RESEARCH, 20030401, Vol.63, p.1684-1695
  • Endocrine-Releted Cancer, 2001, Vol.8, p.219-225

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