特許
J-GLOBAL ID:200903032749826279

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114755
公開番号(公開出願番号):特開平9-297274
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 単一の光ビームによる画像形成装置と同等の加工精度と機械強度の部材を用いた場合であっても、複数の光ビームが光学系の設計から外れたために生じる画質の劣化を肉眼で良好な画像と判断される状態に修正する事が可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 少なくともN個のテスト領域からなるテスト画像のn番目のテスト領域を形成するときにnがN未満の時はn本目とn+1本目との2本の光ビームでn番目の領域にテストパターンを走査露光し、N番目のテスト領域は、N本目のビームと1本目のビームによってテストパターンを走査露光するように制御して得たテスト画像の各領域の濃度差からマニュアル調整で副走査方向間隔を設定する。
請求項(抜粋):
N本の光ビームにより記録媒体上を同時に主走査方向に平行に走査させて複数ラインを同時に記録させる画像形成装置であって、前記N本の光ビームをそれぞれ副走査方向に偏向する偏向手段と、前記偏向手段で前記それぞれの組のビームの副走査方向間隔を互いにマニュアル調節するための操作手段と、少なくともN個のテスト領域からなるテスト画像のn番目のテスト領域を形成するときにnがN未満の時はn本目とn+1本目との2本の光ビームでテストパターンを走査露光し、N番目のテスト領域は、N本目のビームと1本目のビームによってテストパターンを走査露光するように制御する制御手段とを有する事を特徴とする画像形成装置。但しNは2以上の整数、nは1からNまでの整数である。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 370
FI (4件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 A ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 15/04 120

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