特許
J-GLOBAL ID:200903032750738979
液体包装袋
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 順三
, 中村 盛夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-207892
公開番号(公開出願番号):特開2009-040471
出願日: 2007年08月09日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】同種または異種の2つの被包装物を複数室からなる1つの包装袋に収納すると共に、注出する被包装物の種類や注出量を、消費者が選択することのできること、さらにその開封が容易で、被包装物の注出の際の液だれや飛散を防止する。【解決手段】少なくともベースフィルム層とシーラント層とを具える積層フィルムを、該シーラント層が相互に対向するように幅方向に折返した後、ヒートシールしてなる包装袋であって、該包装袋は、同種または異種の被包装物を個別に収納するための画成された2つの液状物収納室を設けてなり、これらの液状物収納室にはそれぞれ、上側横シール部の少なくとも一方の側縁部に、被包装物充填スペースに連通する狭幅の注出通路が設けられており、かつ、その上側横シール部の上端辺から前記注出通路の側端辺部に向かっては、この注出通路の開封を導く弧状または直線状の引裂き誘導疵が形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくともベースフィルム層とシーラント層とを具える積層フィルムを、該シーラント層が相互に対向するように幅方向に折返した後、ヒートシールしてなる包装袋であって、
該包装袋は、同種または異種の被包装物を個別に収納するための画成された2つの液状物収納室を設けてなり、
これらの液状物収納室にはそれぞれ、上側横シール部の少なくとも一方の側縁部に、被包装物充填スペースに連通する狭幅の注出通路が設けられており、かつ、
その上側横シール部の上端辺から前記注出通路の側端辺部に向かっては、この注出通路の開封を導く弧状または直線状の引裂き誘導疵が形成されていることを特徴とする液体包装袋。
IPC (3件):
B65D 30/22
, B65D 33/00
, B65D 81/32
FI (4件):
B65D30/22 F
, B65D33/00 C
, B65D30/22 G
, B65D81/32 B
Fターム (16件):
3E064AA05
, 3E064AA06
, 3E064AA08
, 3E064BA21
, 3E064BB03
, 3E064BC18
, 3E064BC20
, 3E064EA12
, 3E064EA30
, 3E064FA04
, 3E064FA05
, 3E064GA02
, 3E064HM01
, 3E064HN06
, 3E064HP02
, 3E064HT07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
調味料などの収納袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-364500
出願人:大和グラビヤ株式会社
審査官引用 (7件)
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