特許
J-GLOBAL ID:200903032752013432
回転型膜分離装置の濃度制御方法及びその濃度制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 嘉宏
, 古川 安航
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048449
公開番号(公開出願番号):特開2004-255283
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】希望する濃度の濃縮液を正確に得ることができる回転型膜分離装置の濃度制御方法及びその濃度制御装置を提供すること。【解決手段】被処理液の供給入口1を有する容器2を貫通するように回転軸3を配し、容器2内にあって透過された液体を移送することの可能な構造を有する膜体を回転軸3に装着する。膜体に接続されて透過液体を排出する出口4、5を有し、膜体の両側に膜体との間に間隙を設けてバッフルを配し、被処理液の供給入口1に接続された液体流路が容器内に設けられている。容器2から排出される濃縮液の濃度を濃度センサで検知し、検知した濃縮液の濃度に基づいて、容器2に供給される被処理液の供給量、出口6から排出される濃縮液の排出量または出口4と5から排出される透過液の排出量の中の少なくとも一つを調節する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被処理液の供給入口を有する容器を貫通するように回転軸を配し、上記容器内にあって透過された液体を移送することの可能な構造を有する膜体を上記回転軸に装着し、上記膜体の両側に膜体との間に間隙を設けてバッフルを配している回転型膜分離装置から排出される濃縮液の濃度を制御する方法であって、回転型膜分離装置から排出される濃縮液の濃度を濃度センサで検知し、検知した濃縮液の濃度に基づいて、被処理液の供給量、濃縮液または透過液の排出量の中の少なくとも一つを調節することを特徴とする回転型膜分離装置の濃度制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4D006GA02
, 4D006HA83
, 4D006KA64
, 4D006KE02P
, 4D006KE02Q
, 4D006KE03P
, 4D006KE03Q
, 4D006KE14P
, 4D006MA03
, 4D006PA01
, 4D006PB06
, 4D006PB08
, 4D006PC11
, 4D006PC41
, 4D006PC62
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