特許
J-GLOBAL ID:200903032752218840

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185608
公開番号(公開出願番号):特開2003-005222
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 白色と他色とのモノカラー表示の際に良好な白色度を得、コントラストの大きな液晶表示素子、特に、良好な青/白表示を行うことができ、かつ、視野角依存性の小さな液晶表示素子を得る。【解決手段】 少なくとも一方が透明な一対の基板間に、室温で可視光中の特定の波長を選択反射するカイラルネマチック液晶組成物を挟持した液晶表示素子。一対の基板に配向安定化膜が形成されており、表示面に対向する基板に青色の光吸収層が設けられ、カイラルネマチック液晶組成物の選択反射のピーク反射波長が570〜600nmの範囲内にあり、かつ、分光反射波形の半値幅が95〜115nmであり、青色の光吸収層のピーク反射波長が450〜480nmの範囲内である。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な一対の基板間に、室温で可視光中の特定の波長を選択反射するカイラルネマチック液晶組成物を挟持した液晶表示素子において、一対の基板に配向安定化膜が形成されており、表示面に対向する基板に青色の光吸収層が設けられており、前記カイラルネマチック液晶組成物の選択反射のピーク反射波長が570〜600nmの範囲内にあり、前記青色の光吸収層のピーク反射波長が450〜480nmの範囲内であり、前記液晶組成物からなる液晶層を選択反射状態にしたときの分光反射波形の半値幅が95〜115nmであること、を特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/137 ,  G02F 1/1335 520
FI (2件):
G02F 1/137 ,  G02F 1/1335 520
Fターム (12件):
2H088GA02 ,  2H088GA17 ,  2H088HA01 ,  2H088HA03 ,  2H088HA12 ,  2H088JA04 ,  2H088KA06 ,  2H088KA26 ,  2H088MA02 ,  2H091FA14Y ,  2H091GA01 ,  2H091LA17

前のページに戻る