特許
J-GLOBAL ID:200903032752693816
液晶TVの駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219568
公開番号(公開出願番号):特開平5-064108
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 液晶の駆動周波数を上げずに、良好な画像を得る。【構成】 EDTV信号処理回路から実信号Aと補間信号Bが同時に出力されている。一方、液晶パネル12の奇数ライン画素○印群と、偶数ライン画素●印群は、それぞれについて独立にデータ側ドライバと走査側ドライバを具備し、独立に駆動できるものとする。そこで上記実信号Aと補間信号Bの1H遅延信号を1V毎に切替えた信号を奇数ライン用信号とし、実信号Aと補間信号Bを、奇数ラインとは逆選択で切替えて偶数ライン用信号とし、それぞれ交流化回路、γ補正回路等を具備した液晶ドライブ用信号処理回路を介して、奇数偶数ライン用データ側ドライバへ送り、それぞれ同時に駆動すれば、入力信号の駆動周波数のまま駆動できる。
請求項(抜粋):
NTSC信号およびハイビジョン信号などのインターレース信号を倍走査変換し、ノンインターレース化してこれを表示する液晶TVにおいて、液晶パネル画素の奇数ラインと偶数ラインそれぞれに対し、奇数ライン用データ側ドライバと偶数ライン用データ側ドライバ、奇数ライン用走査側ドライバと偶数ライン用走査側ドライバをそれぞれ独立に兼ね備え、インターレース信号の水平同期の周波数を変えることなく奇数ラインパネル、偶数ラインパネルをそれぞれ独立に、同時にドライブすることを特徴とする液晶TVの駆動回路。
IPC (2件):
H04N 5/66 102
, G09G 3/36
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