特許
J-GLOBAL ID:200903032753080508

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226760
公開番号(公開出願番号):特開平10-066896
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【解決手段】ファン6の駆動により吸気口10より外気を吸引して集塵部8へ通し塵埃を除去した後、吐出口13より放出するファン式空気浄化手段と、ファン6は停止して、放電極14と対向電極15間に高電圧を加えてコロナ放電を発生してイオン風を誘起させ、このイオン風により外気を吸気口10より吸引して集塵部8で塵埃を除去するイオン風式空気浄化手段とを備えて、使い分けできるようにする。そして集塵部8は通気性と導電性を有し、対向電極15と同電位に設定する。【効果】両空気浄化手段を使い分けることにより、使用状況に応じた最適の運転を行うことができ、又両空気浄化手段の集塵部に共通の瀘材を用いているので、コンパクト化ができ、またイオン風により帯電された塵埃は瀘材へ向かって電気的に吸引され、イオン風式空気浄化手段での集塵力を向上できる。
請求項(抜粋):
本体に内蔵したファンの駆動により吸気口より本体内へ吸引した外気を集塵部に通して塵埃を除去した後吐出口より本体外へ排気するファン式空気浄化手段と、放電極と対向電極との間に高電圧を印加して放電を発生させ、この放電により誘起されるイオン風により外気を吸引して前記集塵部にて塵埃を除去するイオン風式空気浄化手段とを備え、前記集塵部は、通気性と導電性を有する瀘材よりなり、且つこの瀘材を前記対向電極と同電位にしたことを特徴とする空気清浄機。
IPC (4件):
B03C 3/60 ,  B01D 39/14 ,  B03C 3/155 ,  B03C 3/40
FI (4件):
B03C 3/60 ,  B01D 39/14 E ,  B03C 3/40 C ,  B03C 3/14 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-063561
  • 特開昭60-183048
  • 特開平1-244222

前のページに戻る