特許
J-GLOBAL ID:200903032753569671

船外機のスロットルガイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297876
公開番号(公開出願番号):特開平6-129316
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、エンジンで発生する未燃ガスが液化した場合にも詰まりを生じることなくこの未燃ガスを吸気系に良好に回収し得て、また、防振対策や熱対策を要することなく吸気温度センサを取付け得て、この吸気温度センサにより吸気温度を正確に検出し得て、燃料噴射弁による燃料噴射量の吸気温度補正を適正になし得る船外機のスロットルガイドを実現することにある。【構成】 この目的を達成するために、この発明は、燃料噴射弁を備えた4サイクルのエンジンを搭載する船外機において、前記エンジンの吸気マニホルドのサージタンクの上流側にスロットルボディを設け、このスロットルボディの上流側にスロットルガイドを設け、このスロットルガイドには前記エンジンで発生する未燃ガスのガス供給管をガイド吸気通路の上方に下方に指向させて連通して設けるとともに前記ガイド吸気通路に臨ませて吸気温度を検出する吸気温度センサを取付けて設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁を備えた4サイクルのエンジンを搭載する船外機において、前記エンジンの吸気マニホルドのサージタンクの上流側にスロットルボディを設け、このスロットルボディの上流側にスロットルガイドを設け、このスロットルガイドには前記エンジンで発生する未燃ガスのガス供給管をガイド吸気通路の上方に下方に指向させて連通して設けるとともに前記ガイド吸気通路に臨ませて吸気温度を検出する吸気温度センサを取付けて設けたことを特徴とする船外機のスロットルガイド。
IPC (7件):
F02M 35/10 301 ,  F02M 35/10 311 ,  B63H 21/26 ,  F01M 13/00 ,  F02D 35/00 360 ,  F02M 25/08 ,  F02M 35/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-201050
  • 特開昭60-011616
  • 特開平2-067414

前のページに戻る