特許
J-GLOBAL ID:200903032754587380
強誘電性液晶混合物において使用するための新規なナフタレン誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298381
公開番号(公開出願番号):特開平6-228057
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】強誘電性液晶混合物に用いることにより、ネマチック相を誘導するか広げることができ、かつ、SC*相において小さいスイッチング角を与えることができる新規化合物を提供すること。【構成】一般式I、例えば式26のナフタレン誘導体。[R1(-A1)k(-M1)l(-A2)m(-M2)n および(M3)o(-A3)p(-M4)q(-A4)r-R2 は、メゾゲニック基である]
請求項(抜粋):
式(I)の化合物:【化1】[式中、記号および添字は次の意味を有する:R1およびR2は、Hまたは炭素数1〜22の直鎖アルキル基であり、ここで1個または2個の非隣接-CH2-基が、-O-、-S-、-CO-、-CO-O-、-O-CO-、-CO-S-、-S-CO-、-O-CO-O-、-CH=CH-、【化2】または-Si(CH3)2-で置換されていてもよく、あるいは、下記のいずれかのキラル基であり:【化3】R3、R4、R5およびR6は、互いに独立に、Hまたは炭素数1〜22の直鎖または分枝鎖アルキル基であり、ここで1個または2個の非隣接-CH2-基が、-O-、-S-、-CO-、-CO-O-、-O-CO-、-CO-S-、-S-CO-、-O-CO-O-、-CH=CH-、-C≡C-、【化4】または-Si(CH3)2-で置換されていてもよく、あるいはまた、R3およびR4は、ジオキソラン系に置換基として結合する場合には、一緒になって-(CH2)4-または-(CH2)5-を形成してもよく;A1、A2、A3およびA4は、同一または異なり、1個または2個の水素原子がCH3および/またはCNで置換されていてもよい1,4-フェニレン、1個または2個の水素原子がFで置換されていてもよいピラジン-2,5-ジイル、ピリダジン-3,6-ジイル、ピリジン-2,5-ジイルまたはピリミジン-2,5-ジイル、あるいは、1,3,4-チアジアゾール-2,5-ジイル、1,3-ジオキサン-2,5-ジイル、1,3-ジチアン-2,5-ジイル、1,3-チアゾール-2,4-ジイル、1,3-チアゾール-2,5-ジイル、チオフェン-2,4-ジイル、チオフェン-2,5-ジイル、ピペラジン-1,4-ジイル、ピペラジン-2,5-ジイル、ナフタレン-2,6-ジイル、ビシクロ[2.2.2]オクタン-1,4-ジイル、1,3-ジオキサボリナン-2,5-ジイルまたはトランス-デカリン-2,6-ジイルであり;M1、M2、M3およびM4は、同一または異なり、-O-、-S-、-CO-、-CO-O-、-O-CO-、-CO-S-、-S-CO-、-O-CO-O-、-O-CH2-、-CH2-CH2-、-CH=CH-、-CH2CH2CO-O-または-O-COCH2-CH2-であり;M5は、-CH2-O-、-O-CH2-、-CO-O-、-O-CO-または単結合であり;k、l、m、n、o、p、qおよびrは0または1であるが、但しk+m+p+rの合計は1、2または3であり;*はキラル中心である;ただし、式(I)が次の意味:【化5】(式中、それぞれのR7は、互いに独立に、炭素数1〜10のアルキル基またはアルコキシ基であり、R8は、炭素数1〜10のアルキル基であり、M6は、-COO-、-OCO-、-COCH2-、または-CH2CH2-であり、sは1または2である)を有する化合物は除かれる]。
IPC (18件):
C07C 69/86
, C07C 69/92
, C07C 69/94
, C07C323/10
, C07C323/50
, C07C327/28
, C07C327/32
, C07D239/26
, C07D239/34
, C07D303/28
, C07D303/48
, C07D319/06
, C07D405/12 239
, C09K 19/32
, C09K 19/34
, C09K 19/42
, C09K 19/46
, G02F 1/13 500
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