特許
J-GLOBAL ID:200903032754629295

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201155
公開番号(公開出願番号):特開平10-028209
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】本発明は両面原稿を一回の読取動作で読み取る表面読取手段と裏面読取手段のいずれかに異常が発生した際の送信画情報の欠落を未然に防止するファクシミリ装置を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置は、原稿がセットされてダイヤルされ、スタートキーが押下されると、原稿の搬送を開始するが、原稿の読取前に、表面密着センサ部及び裏面密着センサ部を駆動させて基準白レベルを読み取らせる。表面密着センサ部及び裏面密着センサ部の読み取った基準白レベルの出力の有無により、表面密着センサ部及び裏面密着センサ部が正常か判別し、両密着センサ部から正常に白基準レベルの出力が得られると、原稿の読取を開始する。いずれかの密着センサ部の基準白レベルが得られないと、当該白基準レベルの得られない密着センサ部が異常であると判断して、両面読取を行えない旨を操作表示部のディスプレイに表示出力させる(ステップS1〜S8)。
請求項(抜粋):
原稿の表面の画情報を読み取る表面読取手段と、前記原稿の裏面の画情報を読み取る裏面読取手段と、を備え、両面に画情報の記載された両面原稿の画情報を1回の読取動作で読み取る両面読取を行うファクシミリ装置において、前記表面読取手段と前記裏面読取手段の異常を検出する異常検出手段と、所定の情報を表示する表示手段と、前記異常検出手段が前記表面読取手段と前記裏面読取手段のうち少なくともいずれか一方の異常を検出すると、前記両面読取が不可能である旨を前記表示手段に表示させる制御手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/19 ,  H04N 1/00 106
FI (2件):
H04N 1/04 102 ,  H04N 1/00 106 B

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