特許
J-GLOBAL ID:200903032755650255

脈波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 碓氷 裕彦 ,  加藤 大登 ,  伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-123787
公開番号(公開出願番号):特開2005-246089
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 安定した脈波検出ができ、検出確率の高い脈波センサ1を提供する。【解決手段】 脈波センサ1は、検出部2とセンサ本体3とを有し、両者がそれぞれ専用のベルト10、14によって手首の甲側に固定されている。これにより、検出部の位置ずれを小さくでき、且つ体動の影響も小さくできるので、良好なS/N比を確保できる。また、検出部2の透光板8は、人体の皮膚に接触する表面側が凸曲面で構成されている。これにより、皮膚表面に対する透光板8の密着度が向上するため、皮膚表面からの反射光量や外乱光等のノイズ光の侵入を防止できるため、検出確率の高い脈波センサを実現できる。更に、検出部2の上部に重ねて配置されるセンサ本体3と検出部2との間には、スポンジやゲル状タイプの緩衝材15が挿入されている。これにより、センサ本体3に加わる力やセンサ本体3の動きが検出部2に伝わり難くなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発光素子と受光素子を具備する検出部と、この検出部と信号線を介して接続された回路部を内蔵するセンサ本体とを備え、前記検出部を人体の手首または前腕部に取り付けて人体の脈波を検出する脈波センサであって、 前記検出部は第1のベルトによって手首または前腕部に固定され、 前記センサ本体は、前記検出部の上部に重ねて配置され、前記第1のベルトの外側に巻き付けられる第2のベルトによって手首または前腕部に固定されることを特徴とする脈波センサ。
IPC (1件):
A61B5/0245
FI (1件):
A61B5/02 310D
Fターム (4件):
4C017AA09 ,  4C017AB02 ,  4C017AC28 ,  4C017FF15

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