特許
J-GLOBAL ID:200903032756840201
シングルニット編地、丸編機の編針、および編成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378703
公開番号(公開出願番号):特開2003-183952
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 順番に引き揃えて給糸された複数本の糸を確実に給糸順の層状配置にされたシングルニット編地、これを編成する丸編機の編針、およびこの編針を用いた編成方法が求められている。【解決手段】 本発明に係るシングルニット編地の編成方法は複数の糸を引き揃えた状態で丸編機により編成する方法であって、給糸順が後になるほど給糸張力を高くした複数の糸9,10,8を、編針19におけるフック部22内周面のループクリア動作方向(矢印28方向)に最も凹んだ凹陥部に向け順次引き揃えて給糸し、フック部22内周面に形成された案内面により、ループクリア動作時に複数の糸9,10,8をループクリア動作と反対の方向へ給糸順に案内するようになっている。この方法により編成されたシングルニット編地は、表糸8を上に、中糸10を中に、裏糸9を下にした状態でル-プが形成されている。
請求項(抜粋):
3本の糸を引き揃えた状態で丸編機により編成されるシングルニット編地であって、表糸を上に、中糸を中に、裏糸を下にした状態でル-プが形成されてなることを特徴とするシングルニット編地。
IPC (3件):
D04B 1/00
, D04B 9/00
, D04B 35/04
FI (4件):
D04B 1/00 A
, D04B 1/00 Z
, D04B 9/00
, D04B 35/04
Fターム (20件):
4L002AA02
, 4L002AA07
, 4L002AB01
, 4L002AB02
, 4L002BB01
, 4L002BB02
, 4L002DA04
, 4L002EA00
, 4L002EA03
, 4L002EA05
, 4L002FA01
, 4L002FA02
, 4L054AA01
, 4L054AB04
, 4L054BB01
, 4L054BD04
, 4L054DA02
, 4L054FA05
, 4L054LA02
, 4L054NA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-055201
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弾性添糸編地の編成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-180155
出願人:旭化成工業株式会社
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