特許
J-GLOBAL ID:200903032757036716

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116300
公開番号(公開出願番号):特開2001-304658
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 これまでは躯体に冷熱を蓄熱する冷房躯体蓄熱運転の能力と空調対象空間に冷気を吹出す通常冷房運転の発揮可能能力が同一であった。そのため、冷房躯体蓄熱の進行とともに室内機吸込み空気温度が低下し、それに伴って低下する吹出し空気温度と空調対象空間などの空気温度との差が拡大し、室内機吹出し空気と空調対象空間などの空気との接触部や、室内機吹出し空気により冷却された躯体と空調対象空間などの空気との接触部で結露を誘発するおそれがあった。【解決手段】 冷房シーズンにおいて、同一の外気温度と室内機吸込み空気温度の条件下で、躯体に冷熱を蓄熱する冷房躯体蓄熱運転能力を、空調対象空間に冷気を吹出す通常冷房運転能力よりも低くした。
請求項(抜粋):
建築物内の空調対象空間と、上記空調対象空間上方の天井内とに向けて冷気を吹き分けできる室内機を備え、上記室内機から上記天井内に吹出した冷気により上記建築物の躯体を冷却して上記躯体に冷熱を蓄熱する空気調和装置において、外気温度と上記室内機の吸込み空気温度の双方を同一とする条件下で、上記躯体に冷熱を蓄熱する冷房躯体蓄熱運転の能力を、上記室内機から上記空調対象空間へ冷気を吹出す通常冷房運転の能力よりも低くするように構成したことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 5/00 102
FI (2件):
F24F 11/02 102 B ,  F24F 5/00 102 C
Fターム (10件):
3L060AA03 ,  3L060AA05 ,  3L060CC01 ,  3L060CC02 ,  3L060CC08 ,  3L060CC19 ,  3L060DD02 ,  3L060DD08 ,  3L060EE01 ,  3L060EE05

前のページに戻る