特許
J-GLOBAL ID:200903032757093108

音響効果装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118985
公開番号(公開出願番号):特開平5-313682
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】複数の音響効果を組み合わせた音響効果を得ると共に、その組合せ方を変えることができるようにする。【構成】音響効果装置は、筐体の内部に、音響効果を付与する機能を有する4つのDSP(ディジタルシグナルプロセッサ)を備えている。各DSPは入力端子a及び出力端子bと補助入出力端子c,dとを備えている。2つのDSPの内の一方のDSPの補助出力端子dは他方のDSPの補助入力端子cに接続され、相互接続された2つのDSPにおいて、一方のDSPの補助出力端子dと他方のDSPの補助入力端子cとの間には、スイッチが設けられている。各スイッチは、操作パネルに設けられた接続切替器の操作によるCPUの指令によりオンオフされる。接続切替器を切り替えることにより、直列接続されるDSPの組合せが変更される。
請求項(抜粋):
楽音信号を入力する複数の楽音信号入力手段と、楽音信号を出力する複数の楽音信号出力手段と、前記複数の楽音信号入力手段及び前記複数の楽音信号出力手段にそれぞれ接続され、入力された楽音信号に所定の音響効果を付与して、前記楽音信号出力手段に送出する複数の音響効果付与手段と、前記複数の音響効果付与手段に相互接続され、一方の音響効果付与手段により音響効果が付与された楽音信号を他方の音響効果付与手段に入力させる複数の転送手段と、前記複数の転送手段の各々の転送経路に設けられ、該転送経路を接続あるいは遮断するスイッチ手段と、前記転送経路を介して直列接続される前記音響効果付与手段の組合せを変更するための操作子と、前記操作子の操作に応じて、前記各スイッチ手段により各転送経路を接続あるいは遮断させるスイッチ制御手段と、を備えたことを特徴とする音響効果装置。
IPC (4件):
G10K 15/12 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/10 ,  G10H 1/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-188796

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