特許
J-GLOBAL ID:200903032757375855
複ディスク・ブレーキ・システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565314
公開番号(公開出願番号):特表2002-522722
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】ディスク・ブレーキ・システム(10)はディスク(12,14)と、自体の軸線(18)のまわりに回転するように配置されたハブ(16)とを含む。このシステム(10)はまた、ハブ(16)およびディスク(12,14)が一体となって前記軸線(18)のまわりに回転すると共に、ディスクが前記ハブ上を軸線方向へスライド移動できるようにディスクをハブに取り付ける取り付け手段も含む。前記取り付け手段はハブ(16)に形成された複数の軸線方向へ延在する溝(20)と、ディスク(12,14)から突出して前記溝内に侵入する歯(22)とを含む。このシステム(10)はまた、ディスク(12,14)とハブ(16)との間に半径方向力を与えるために作用する弾性手段(32;42)も含む。前記弾性手段は、前記溝(20)の少なくとも幾つかに配置されて歯(22)と係合するばね(32;42)によって構成される。
請求項(抜粋):
ディスク(12)と、自体の軸線(18)のまわりに回転するように配置されたハブ(16)とを含み、またハブおよびディスクが一体となって前記軸線のまわりに回転すると共に、ディスクが前記ハブ上を軸線方向へスライド移動できるようにディスクをハブ上に取り付ける取り付け手段(20,22)も含み、前記取り付け手段はハブ(16)に形成された複数の軸線方向へ延在する溝(20)と、ディスク(12)から突出して前記溝内に侵入する歯(22)とを含み、歯(22)はそれぞれ前記溝(20)の1つと滑り嵌合されており、さらにまたディスク(12)とハブ(16)との間に半径方向力を与えるために作用する弾性手段(32;42)も含むディスク・ブレーキ・システム(10)であって、前記溝(20)の少なくとも幾つかに配置されてそれらの溝(20)に侵入するディスク(12)の歯(22)と係合し、前記歯(22)に半径方向力を与えるばね(32;42)によって前記弾性手段が構成されたことを特徴とするディスク・ブレーキ・システム。
Fターム (11件):
3J058AA44
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA62
, 3J058AA77
, 3J058BA21
, 3J058CB16
, 3J058CB17
, 3J058DD02
, 3J058FA01
, 3J058GA92
引用特許:
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