特許
J-GLOBAL ID:200903032757781586
送風量制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163430
公開番号(公開出願番号):特開平7-016588
出願日: 1993年07月01日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 溶存酸素制御システムが制御不能になることがなく、溶存酸素濃度を設定値に維持できる送風量制御装置を提供すること。【構成】 複数の曝気槽11、これら曝気槽に空気を送風するための送風機21、送風機21から曝気槽11への送風路に設けられてその送風量をその弁開度により調整する溶存酸素制御弁15、曝気槽11における溶存酸素濃度に応じて溶存酸素制御弁15の弁開度を調整する入力風量調整計14、送風機21からの送風量を調整して送風機21から前記制御弁への送風路における圧力を設定圧力値に維持する出力風量調整計24とを有しており、更に、補正制御回路により、所定の周期毎に溶存酸素制御弁15の弁開度をそれぞれチェックし、これら弁開度が所定の範囲を外れた場合には設定圧力値を適宜修正する。
請求項(抜粋):
複数の曝気槽と、前記曝気槽に空気を送風するための送風機と、前記送風機から前記曝気槽への送風路に設けられてその送風量をその弁開度により調整する制御弁と、前記曝気槽における溶存酸素濃度に応じて前記制御弁の弁開度を調整する入力風量調整器と、前記送風機からの送風量を調整して前記送風機から前記制御弁への送風路における圧力を設定圧力値に維持する出力風量調整器と、所定の周期毎に前記制御弁の弁開度をチェックして前記制御弁の弁開度が所定の範囲を外れた場合には前記設定圧力値を修正する補正制御回路とを有してなる、ことを特徴とする送風量制御装置。
引用特許:
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