特許
J-GLOBAL ID:200903032757928544
裂傷又は切開の閉鎖用デバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-521150
公開番号(公開出願番号):特表2006-528513
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
裂傷又は切開を閉鎖するための2構成要素式デバイスが開示される。このデバイスは、接着性背面の第1のアンカー部材(12)、及び接着性背面の第1のアンカー部材とは別に作られた1個以上の第1の連結用部材(18)を有する第1の構成要素を備える。更に、接着性背面の第2のアンカー部材(14)及び接着性背面の第2のアンカー部材とは別に作られた1個以上の第2の連結用部材(19)を有する第2の構成要素も開示される。1個以上の第1の連結用部材を第2のアンカー部材に取り付けるための手段及び1個以上の第2の連結用部材を第1のアンカー部材に取り付けるための手段が提供される。アンカー部材への連結用部材の取り付けが1個以上の連結用部材の取り付け部分及びブリッジ部分を形成し、取り付けられた部分はアンカー部材に取り付けられ、ブリッジ部分は第1及び第2のアンカー部材間で裂傷又は切開の上方を跨いでいる。
請求項(抜粋):
裂傷又は切開を閉鎖するための2構成要素式デバイスであって:
a)背面が接着性にされた第1のアンカー部材を備える第1の構成要素;
b)背面が接着性にされた第1のアンカー部材とは別に作られ、背面が接着性にされた第1のアンカー部材に取り付けられ、そしてその一方の縁から第1の方向に伸びている1個以上の第1の連結用部材;
c)背面が接着性にされた第2のアンカー部材を備える第2の構成要素;
d)背面が接着性にされた第2のアンカー部材とは別に作られ、背面が接着性にされた第2のアンカー部材に取り付けられ、そしてその一方の縁から第1の方向とは一般に反対の第2の方向に伸びている1個以上の第2の連結用部材;
e)1個以上の第1の連結用部材を第2のアンカー部材に取り付けるための手段及び1個以上の第2の連結用部材を第1のアンカー部材に取り付けるための手段、1個以上の連結用部材の取り付け部分とブリッジ部分とを形成している連結用部材のアンカー部材への取り付け、アンカー部材に取り付けられている取り付け部分、及び第1のアンカー部材と第2のアンカー部材との間で裂傷上を跨いでいるブリッジ部分を備えた2構成要素式デバイス。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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