特許

J-GLOBAL ID：200903032759116776

障害情報警報表示装置

発明者： 松田 豊治
出願人/特許権者： 株式会社長谷川電機製作所
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-021227
公開番号（公開出願番号）：特開平5-219198
出願日： 1992年02月06日
公開日（公表日）： 1993年08月27日
要約：

【要約】【目的】 障害を監視する交換設備や障害の警報表示項目が増加した場合でも、既設の表示器に何らの変更を加えることなく、簡単かつ安価な構成で複数の障害情報を同時に表示できる障害情報警報表示装置を提供する。【構成】 アンテナ8が接続された既設のテレビジョン受像機7のアンテナ入力ラインに入力切り換え部6を設け、警報表示制御部5には、監視試験設備2からの全ての障害情報を変換編集して、入力切り換え部6を介してテレビジョン受像機7で同時に映出させるためのテレビジョン信号作成部5-2,5-4および、障害情報の発生に同期して入力切り換え部6を駆動して、テレビジョン受像機7のアンテナ入力ラインをテレビジョン信号作成部5-2,5-4に自動的に切り換える切り換え駆動部5-5を設けて、障害情報を複数の表示器4-1〜4-mに表示すると同時に、全ての障害情報をテレビジョン受像機7に映出する。

請求項（抜粋）：

複数の交換設備を監視試験する監視試験設備からの障害情報を警報表示制御部で処理して複数の表示器に表示するようにした障害情報警報表示装置において、テレビジョン受信アンテナが接続された既設のテレビジョン受像機のアンテナ入力ラインに入力切り換え部を設けると共に、前記警報表示制御部には、前記監視試験設備からの全ての障害情報を変換編集して、前記入力切り換え部を介して前記テレビジョン受像機で同時に映出させるためのテレビジョン信号作成部および、障害情報の発生に同期して前記入力切り換え部を駆動して、前記テレビジョン受像機のアンテナ入力ラインを前記テレビジョン信号作成部に自動的に切り換えるための切り換え駆動部を設け、障害情報を前記複数の表示器に表示すると同時に、全ての障害情報を前記テレビジョン受像機に映出させるよう構成したことを特徴とする障害情報警報表示装置。