特許
J-GLOBAL ID:200903032759287341

放電測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043316
公開番号(公開出願番号):特開平8-271574
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【課題】 簡単にコンパクトに形成することができ、低経費で作製することができ、UHF領域で測定精度が高いため優れている、高電圧設備内の放電を検出する放電測定装置を提供する。【解決手段】 リング隙間9が金属カプセル1のフランジ突起部4に設けた金属カプセル1の開口5に電気絶縁して挿入された板状の電極10により形成されている金属カプセル1の内面に配設された少なくとも一つのリング隙間アンテナ6と、測定装置に通じる同軸測定ケーブル7と、リング隙間アンテナ6および同軸測定ケーブル7を接続し、電極を担持し、測定ケーブル7のシールド導体14に付けた内部導体および測定ケーブル7のシールド15に付けた外部導体を伴う先細にされた移行導管8とを備えた、ガス絶縁され金属カプセルで封止された放電測定装置にあって、フランジ突起部4が開口5とフランジ突起部4で担持されたフランジ16との間でラッパ状に先細りになり、その内面で移行導管8の外部導体の第一部分を形成している。
請求項(抜粋):
リング隙間(9)が板状の電極(10)で決まり、この電極が金属カプセル(1)のフランジ突起部(4)にある金属カプセル(1)の開口(5)に電気絶縁して挿入されている、金属カプセル(1)の内面に設けた少なくとも一つのリング隙間アンテナ(6)と、測定装置に通じる同軸測定ケーブル(7)と、リング隙間アンテナ(6)および同軸測定ケーブル(7)を接続し、電極を担持し、測定ケーブル(7)のシールド導体(14)に付けた内部導体および測定ケーブル(7)のシールド(15)に付けた外部導体を伴う先細にされた移行導管(8)とを備えた、ガス絶縁され金属カプセルで封止された高電圧設備内の放電を検出する放電測定装置において、フランジ突起部(4)が開口(5)とフランジ突起部(4)で担持されたフランジ(16)との間でラッパ状に先細りになり、その内面で移行導管(8)の外部導体の第一部分を形成していることを特徴とする放電測定装置。
IPC (2件):
G01R 31/12 ,  G01R 29/00
FI (2件):
G01R 31/12 A ,  G01R 29/00 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開2048-053860
  • 特開平4-004708
  • 特開平4-004709
審査官引用 (1件)
  • 特開2048-053860

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