特許
J-GLOBAL ID:200903032760156315
メッセージセルの交換方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142164
公開番号(公開出願番号):特開平5-160853
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 メッセージセルの交換方法において、不均等な負荷分配と過負荷現象とを回避し、その際に現在のスイッチングマトリックス回路網構成に関する情報を利用する必要もないようにする。【構成】 伝送システムの伝送レートがモジュールのスイッチングマトリックス要素の伝送ビットレートの多重倍であり、またメッセージセルが多重倍に相応する数のスイッチングマトリックス回路網入力端に、それぞれそのつどのメッセージセルをそれぞれのスイッチングマトリックス回路網出力端に通過接続すべきすべてのモジュールを指定する情報の付加のもとに分配され、それに基づいてメッセージセルが指定されたモジュールを介して当該の出力端に通過接続され、そこからそれらが再びメッセージセルストリームに一括される。
請求項(抜粋):
メッセージセルストリームを非同期伝送方法により伝送する伝送システム(ILn)のメッセージセルをモジュール(SM)により構成されたスイッチングマトリックス回路網(KF)を介して交換するための方法において、伝送システムの伝送レートがモジュールのスイッチングマトリックス要素(SE)の伝送ビットレートの多重倍であり、またメッセージセルが多重倍に相応する数のスイッチングマトリックス回路網入力端(KE11...KE1n、KE21...KE2n)に、それぞれのメッセージセルをそれぞれのスイッチングマトリックス回路網出力端(KA11...KA1n、KA21...KA2n)に通過接続すべきすべてのモジュールを指定する情報の付加のもとに分配され、それに基づいてメッセージセルがこうして指定されたモジュールを介して当該の出力端に通過接続され、そこからそれらが再びメッセージセルストリームに一括されることを特徴とするメッセージセルの交換方法。
IPC (3件):
H04L 12/48
, H04Q 3/52 101
, H04Q 3/64 101
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