特許
J-GLOBAL ID:200903032761929237

熱交換換気装置の自動運転システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆文 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-001673
公開番号(公開出願番号):特開平5-187675
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【構成】センサにより、便所等臭気を発生する部屋3に入室した人の存在を検知することとし、このセンサの検知状態に応じて、その部屋3に連通する部屋8に設置されている熱交換換気装置5の過給/通常運転状態を切り換える。【効果】人が入室するために扉を開閉するときには、未だ過給運転による圧力差が発生することはなく容易に開閉することができる。また、人がいなくなれば自動的に熱交換換気装置5を通常運転状態に復帰させるので、スイッチ4等を切り忘れても無駄な電力が発生することがない。
請求項(抜粋):
臭気を発生する部屋(3) に連通する部屋(8) に設けられた熱交換換気装置(5)を自動運転するシステムであって、熱交換換気装置(5) は、屋外からの外気を熱交換器(52)を介して部屋(8) の室内に給気し室内空気を前記熱交換器(52)を介して屋外に排気するものであり、前記臭気を発生する部屋(3) に入室した人の存在を検知するセンサ(7) と、前記センサ(7) が人の存在を検知したことに応答して熱交換換気装置(5) を前記部屋(8) に対し過給運転状態にし、前記センサ(7) が人の存在を検知しなくなったことに応答して熱交換換気装置(5) を通常運転状態に復帰させる運転制御手段(63)とを有することを特徴とする熱交換換気装置の自動運転システム。
IPC (2件):
F24F 7/007 ,  F24F 7/08 101

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