特許
J-GLOBAL ID:200903032762876528

車両用カップホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282314
公開番号(公開出願番号):特開平8-230545
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 収納時の大きさを小形化しつつ、外径の異なる種々の容器を安定した姿勢で保持する。【解決手段】 第1の付勢手段44によりホルダ本体12の保持部16から離れる方向に付勢されるアーム支持部42を、ホルダ本体12に揺動可能に設け、アーム支持部42の付勢方向の動きを規制する第1のストッパ45を、ホルダ本体12に設ける。第2の付勢手段49により保持部16に向けて付勢され保持部16とにより容器100が挿入可能な挿入孔を形成する保持アーム46を、アーム支持部42に揺動可能に設け、保持アーム46の付勢方向の動きを規制する第2のストッパ50を、アーム支持部42に設ける。
請求項(抜粋):
車両の内装部材に対して出し入れ可能に設けられ、容器を保持する保持部を有するホルダ本体と、前記ホルダ本体に揺動可能に設けられるアーム支持部と、前記アーム支持部を前記保持部から離れる方向に付勢する第1の付勢手段と、前記ホルダ本体に設けられ、第1の付勢手段により付勢されるアーム支持部との当接によりアーム支持部の付勢方向の動きを規制する第1のストッパと、前記アーム支持部に揺動可能に設けられ、ホルダ本体の内装部材への収納時には内装部材の内面に接触しホルダ本体が内装部材から所定量突出した際には前記保持部とにより容器が挿入可能な挿入孔を形成する保持アームと、前記保持アームを保持部に向けて付勢する第2の付勢手段と、前記アーム支持部に設けられ、第2の付勢手段により付勢される保持アームとの当接により保持アームの付勢方向の動きを規制する第2のストッパと、を備えたことを特徴とする車両用カップホルダ。

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