特許
J-GLOBAL ID:200903032764361339

レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-306420
公開番号(公開出願番号):特開2004-144795
出願日: 2002年10月21日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】複雑な機構のカムや高度な制御を必要とせず、シンプルで小型で安価なレンズ駆動装置を提供すること【解決手段】直径が5mm程度の前レンズ群1と後レンズ群2は、それぞれ前群可動体3,後群可動体4を介して筒体5内に前後移動可能に保持される。筒体の後方所定位置には、CCD等の撮像素子6が配置され、各レンズ群とCCDまでの距離並びに両レンズ群間の距離を適宜に設定することで、CCDで所望のズーム倍率で結像させることができる。具体的には図1(a)に示す1倍の標準の状態から、ズーム倍率をα倍→β倍→γ倍にしたときの前レンズ群と後レンズ群の位置関係は、図1(b)から(d)に示すようになる。よって、例えば第1レンズ群を固定し、後レンズ群を▲1▼,▲3▼の間で往復させるだけで、1倍とβ倍の2種類のズーム倍率が切り替えできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直径が7mm以下のレンズを用いる超小型カメラ用の光学ズーム機能を有するレンズユニットにおけるレンズを移動させるためのレンズ駆動装置であって、 前後に配置された第1,第2レンズ支持部材を備え、 前記第1,第2レンズ支持部材は、それぞれ所定枚数のレンズを保持し、 前記第1レンズ支持部材は固定し、 前記第2レンズ支持部材は、前後方向に移動可能とするとともに、前後方向の所望の2箇所で停止するように構成し、 2種類のズーム倍率を切替えることができるようにしたことを特徴とするレンズ駆動装置。
IPC (2件):
G02B7/04 ,  G02B7/08
FI (2件):
G02B7/04 E ,  G02B7/08 C
Fターム (7件):
2H044BD16 ,  2H044BE03 ,  2H044BE06 ,  2H044BE10 ,  2H044DA02 ,  2H044DB03 ,  2H044DC01

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