特許
J-GLOBAL ID:200903032764687340
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182987
公開番号(公開出願番号):特開平8-024413
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 特定表示の変動確率と始動記憶数とを相互に対応させて識別情報の変動を短縮制御し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機を提供することにある。【構成】 始動記憶表示LED45a〜45dにより変動回数が所定値以上記憶されたとき、基本回路50の制御に基づいて識別情報の変動時間を短縮制御すると共に、この変動時間の短縮制御において、特定表示の変動確率が高確率となる場合は、通常時よりも変動時間を短く設定する。【効果】 特定表示の変動確率と始動記憶数とを相互に対応させて識別情報の変動を短縮することができるため、遊技者の要望を充分に満足し得る変動時間の短縮制御が可能になる。
請求項(抜粋):
可変表示する識別情報が特定の表示結果となったときに、所定の遊技価値を付与し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記可変表示装置による識別情報の変動を予め定めた条件の成立に基づいて許容する変動許容手段と、該変動許容手段により許容された前記識別情報の変動を複数回分記憶する変動記憶手段と、第1の確率値にて前記特定の表示結果となるように前記可変表示装置の識別情報を変動制御する第1の確率変動制御手段と、予め定めた条件が成立したとき、前記第1の確率値よりも高い第2の確率値にて前記特定の表示結果となるように前記可変表示装置の識別情報を変動制御する第2の確率変動制御手段と、予め定めた変動時間の経過に基づいて前記識別情報の変動を停止制御すると共に、前記第2の確率変動制御手段による変動制御において、前記変動記憶手段の変動回数が所定値以上記憶されると通常の変動時間よりも短い時間にて変動を停止制御する変動停止制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
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