特許
J-GLOBAL ID:200903032765232257

誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211503
公開番号(公開出願番号):特開平9-053113
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】耐火物が損傷して寿命が尽きた誘導加熱コイルが特定でき、また耐火物の解体が容易になる誘導加熱装置を提供する。【構成】誘導加熱コイル1a,1bの内面と耐火物2a,2bとの間に周方向に閉回路を形成しない導電性筒8a,8bを設け、棒状の金属と導電性筒8a,8bとの間に耐火物2a,2bを介して直流電圧を印加する直流電源5を設けるととも、棒状の金属と導電性筒8a,8bとの間に流れる漏洩電流を検出する漏洩電流検出器6を設けて、漏洩電流の有無により耐火物2a,2bの寿命を判定する。
請求項(抜粋):
耐火物で内張りされた誘導加熱コイルに棒状の金属を送入し所定の温度に誘導加熱して、次工程に送出する誘導加熱装置において、誘導加熱コイルの内面と耐火物との間に周方向に閉回路を形成しない導電性筒を設け、棒状の金属と導電性筒との間に耐火物を介して直流電圧を印加する直流電源を設けるととも、棒状の金属と導電性筒との間に流れる漏洩電流を検出する漏洩電流検出器を設けて、漏洩電流の有無により耐火物の寿命を判定するようにしたことを特徴とする誘導加熱装置。
IPC (2件):
C21D 1/42 ,  C21D 9/00 101
FI (3件):
C21D 1/42 L ,  C21D 1/42 R ,  C21D 9/00 101 N

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