特許
J-GLOBAL ID:200903032768197630

間伐材を用いた土留構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯郷 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271985
公開番号(公開出願番号):特開2002-081075
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 植樹の作業性がよく、間伐材のより積極的な有効活用を図ると共に軽量化を図ることで施工箇所の適用範囲を拡大する。【解決手段】 ボルト7の植込みが可能な地山1を有する急傾斜地の斜面2を削って壁体3を立設するための平坦部4を等高線に沿って形成すると共にボルト孔5を穿設するための立上り部6を形成する。壁体3はコンクリート製の柱体8と締結金具9を介して水平に緊結される間伐材10よりなる。間伐材10が構造材としての使用期限に至った時には締結金具9を切断して2段毎に新たな材料に取り替える。
請求項(抜粋):
アンカーに支持され適宜間隔で立設する柱体と、この柱体に係止する締結金具を介して複数段を一組とし各組毎に取外し可能に配設する丸太状の間伐材と、この間伐材の背面に裏込する樹木の生育に好適な裏込土と、この裏込土に植栽する樹木とを備えることを特徴とする土留構造。
IPC (2件):
E02D 17/20 103 ,  E02D 17/20 102
FI (2件):
E02D 17/20 103 G ,  E02D 17/20 102 E
Fターム (2件):
2D044DA25 ,  2D044DB41

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