特許
J-GLOBAL ID:200903032768985302

段ボール製載せ台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松島 秀俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315816
公開番号(公開出願番号):特開平11-128061
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 組み立てが簡単で、堅固に形成でき、組み立て前は扁平的で保管や輸送に優れる安価な段ボール製の載せ台を得る。【解決手段】 天板1の該裏板部12に、係合溝141を有する起立片14を複数対向形成し、該係合溝141に係合する係合溝21,31を切欠すると共に、上端両側に係止溝22,32を介して支持片23,33を突設した2枚の補強板2,3を備え、夫々の補強板が係着できるよう一方の補強板2の中央上端に開口する差込溝24を設けると共に、他方の補強板3の中央下端に差込溝34を設け、補強板の支持片23,33の係止溝22,32に係合する係止溝41を上端に開口した筒胴板4とから成り、起立片14の係合溝141に補強板の係合溝21,31を係合して補強板を係着し、補強板本体に被着して筒胴板4の係止溝41を補強板の支持片23,33の係止溝22,32に係合させて組み立てる。
請求項(抜粋):
表板部11と裏板部12とを接着して成る天板1の該裏板部12に、係合溝141を有する起立片14をその折目基部140の折曲で起立可能となるよう切り起こし形成して複数対向配置し、該係合溝141に係合する係合溝21,31を上端に切欠すると共に、上端両側に下向きの係止溝22,32を介して支持片23,33を下向きに突設した2枚の補強板2,3を備え、夫々の補強板2,3が組仕切りできるよう一方の補強板2の中央上端に開口する差込溝24を設けると共に、他方の補強板3の中央下端に開口する差込溝34を設け、補強板2,3の支持片23,33の係止溝22,32に係合する係止溝41を上端に開口形成した筒胴板4とから成り、起こした起立片14の係合溝141に補強板2,3の係合溝21,31を係合して補強板2,3を組仕切りし、補強板2,3に被着して筒胴板4の係止溝41を補強板2,3の支持片23,33の係止溝22,32に係合させて組み立てることを特徴とする段ボール製載せ台。
IPC (2件):
A47G 35/00 ,  A47B 37/00 503
FI (2件):
A47G 35/00 B ,  A47B 37/00 503 A

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