特許
J-GLOBAL ID:200903032772008567

食品用包装フィルム及び包装食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-084983
公開番号(公開出願番号):特開平7-289183
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 楽しみながら開封操作が行えることによりおにぎりを美味しく食べることができる食品用包装フィルム、及び包装された包装食品を提供する。【構成】 外フィルム2の中央部長手方向にカットテープ6を設け、カットテープ6の両側部分を不透明部8とし、装飾部9を不透明部8部分に隠れるように外フィルム2の内側からカットテープ6に接着した。外フィルム2の内側に小形の海苔5を重ね、その内側の外周縁に内フィルム3、4の外周縁を合わせ、かつそれぞれの内側部分が中央部で重合するようにして重ね合わせ、外フィルム2の外周縁に沿って内外フィルムを接着して包装フィルム1となし、にぎり飯12を包装して包装おにぎり10を構成した。カットテープ6で包装フィルム1を分断すれば、カットテープ6と共に装飾部9が引き出される。
請求項(抜粋):
食品を包装可能な合成樹脂フィルムにおいて、この包装フィルムが1枚状の場合にはその中間部に、複数枚重合状態の場合にはその外フィルムの中間部に、カットテープを設け或いは切り裂き方向性を付与するなどしてフィルムを分断可能な分断手段を設け、この分断手段に一体的にかつ上記フィルムの内側に配置した装飾部を形成し、包装状態においてこの装飾部はフィルム内に収納され、分断手段による分断と共に外方に露出するように形成してなる構成を有する食品用包装フィルム。
IPC (2件):
A23L 1/10 ,  B65D 85/50

前のページに戻る