特許
J-GLOBAL ID:200903032774692260

リベットの施工方法および当該施工方法で得られた建築資材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293707
公開番号(公開出願番号):特開平8-128425
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】金属板(厚さ1mm以下)の表面を意匠面として十分に活用し得る様に改良されたリベットの施工方法を提供する。【構成】厚さ1mm以下の金属板(A)の表面に板状非鉄材料(B)を接着接合し、板状非鉄材料(B)の表面に厚さ1mm以下の金属板(C)を接着接合した後、金属板(C)と金属板(D)とを重ね合わせ、金属板(D)の表面側から金属板(A)を貫通せずに板状非鉄材料(B)に至る深さのリベット孔(3)を形成し、リベット頭部(11)から軸部(12)にマンドレル用貫通孔(13)が設けられ、当該貫通孔には軸部(12)から突出するマンドレル頭部(21)の外径が貫通孔(13)の内径より大きいマンドレル(2)が貫通配置されたマンドレル挿入型リベット(1)を前記リベット孔(3)に埋め込み、マンドレル(2)の引抜き操作によってマンドレル頭部を移動させることにより、リベット軸部(12)を拡径する。
請求項(抜粋):
厚さ1mm以下の金属板(A)の表面に板状非鉄材料(B)を接着接合し、板状非鉄材料(B)の表面に厚さ1mm以下の金属板(C)を接着接合した後、金属板(C)と金属板(D)とを重ね合わせ、金属板(D)の表面側から金属板(A)を貫通せずに板状非鉄材料(B)に至る深さのリベット孔を形成し、リベット頭部から軸部にマンドレル用貫通孔が設けられ、当該貫通孔には軸部から突出するマンドレル頭部の外径が貫通孔の内径より大きいマンドレルが貫通配置されたマンドレル挿入型リベットを前記リベット孔に埋め込み、マンドレルの引抜き操作によってマンドレル頭部を移動させることにより、リベット軸部を拡径することを特徴とするリベットの施工方法。
IPC (2件):
F16B 19/10 ,  B21J 15/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-026305
  • 特開昭63-243514
  • 特開平2-026305
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