特許
J-GLOBAL ID:200903032775526631

交通情報提供システム評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151645
公開番号(公開出願番号):特開平9-007089
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 様々な交通情報提供システムを容易に実装し、その評価・検証を高速に行うことのできる交通情報提供システム評価装置を得る。【構成】 道路網上の車両の走行と信号制御システムをシミュレーションする交通流シミュレーション装置1、交通流シミュレーション装置1の出力から主要交差点間の所要時間を算出するリンク所要時間算出装置2、算出された所要時間から道路網中の複数組の起終点間の車両走行経路とその所要時間を算出する経路算出装置3、及び算出された車両走行経路とその所要時間を記憶し、交通流シミュレーション装置からの問い合わせに応じて送信する経路提供装置4を、複数のCPUに分散配置するとともに、各装置間の通信手順及びデータ送受信フォーマットを規定して、各装置間のデータの送受信を管理する通信管理装置5に接続し、接続された各手段により模擬される交通情報提供システムを評価する。
請求項(抜粋):
任意の道路網における車両の走行と信号制御システムのシミュレーションを実行する交通流シミュレーション手段、上記交通流シミュレーション手段からの出力を用いて、上記道路網における主要交差点間の所要時間を算出するリンク所要時間算出手段、上記リンク所要時間算出手段で算出された上記所要時間から道路網中の複数組の起終点間の車両走行経路とその所要時間を算出する経路算出手段、上記経路算出手段により算出された上記車両走行経路とその所要時間を記憶し、上記交通流シミュレーション手段からの問い合わせに応じて上記交通流シミュレーション手段に上記車両走行経路とその所要時間を送信する経路提供手段、及び上記各手段間のデータの送受信を管理する通信管理手段を備え、上記各手段を複数の装置に分散配置するとともに、上記交通流シミュレーション手段、上記リンク所要時間算出手段、上記経路算出手段、及び上記経路提供手段を各手段間の通信手順及びデータ送受信フォーマットを規定して上記通信管理手段に接続し、接続された各手段により模擬される交通情報提供システムを評価する交通情報提供システム評価装置。
IPC (3件):
G08G 1/01 ,  G08G 1/123 ,  G06F 17/00
FI (3件):
G08G 1/01 A ,  G08G 1/123 A ,  G06F 15/20 D

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