特許
J-GLOBAL ID:200903032775621723

個別呼び出し通信における割り込み通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218267
公開番号(公開出願番号):特開平10-066113
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 個別呼び出しを行うことができる無線通信システムにおいて、個別呼び出しで通信中の2局間に、他局が通話に加わることを可能とする。【解決手段】 割り込み通信を行う他局(3)は、個別呼び出しで通信中の発呼局(1)または被呼局(2)の局番コードを相手局番コードとして入力し、この相手局番コード及び自局番コードを連続して送信する。発呼局(1)または被呼局(2)は、受信した局番コードを照合し、個別呼び出し通信中の相手局番コードまたは自局番コードのいずれか一方のみが合致すると、スピーカを開き、音声を出力するように制御することによって、個別呼び出しで通信中の発呼局(1)と被呼局(2)の間に、他局(3)が割り込んで通話することが可能となる。
請求項(抜粋):
通話したい局番を入力する手段と、入力した局番情報を送信する手段と、受信した局番情報を認識して予め設定した局番情報と照合する手段と、上記照合結果に応じて音声制御を行い、発呼局と被呼局間のみで音声出力を行う手段とを有し、その他の局には上記の通話中の局の音声が出力されず、上記の通話中の局には他局の音声が出力されない制御手段を有する通信システムにおいて、他局が上記の通話中のいずれかの局番を入力して局番情報を送信したとき、上記の通話中の全局と通話可能となるように構成された、個別呼び出し通信における割り込み通信方式。
IPC (3件):
H04Q 7/06 ,  H04Q 7/08 ,  H04Q 7/12

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