特許
J-GLOBAL ID:200903032776346017

DC-DCコンバータの過電流保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014974
公開番号(公開出願番号):特開平5-211763
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 DC-DCコンバータの出力電圧の高低とは無関係に、過電流として検出すべき電流値を設定すること。【構成】 DC-DCコンバータの出力ラインに流れる電流に比例する電圧を発生する検出抵抗Rsと、前記出力ラインの電圧とは異なる定電圧Vzに比例する第1の電圧を供給するための手段R1,R2と、前記定電圧と前記検出抵抗Rsに発生する電圧Vsとの和に関係する第2の電圧を供給するための手段R3,R4と、前記第1の電圧と前記第2の電圧とを比較し、過電流が検出されたときに前記DC-DCコンバータのスイッチング素子Qを制御する信号を出力する比較手段2とを具備し、過電流として検出されるべき電流値が前記定電圧に比例する値に設定される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのスイッチング素子を備えるDC-DCコンバータの出力での過電流を検出して負荷を保護するための過電流保護回路において、前記DC-DCコンバータの出力ラインに流れる電流に比例する電圧を発生する検出抵抗と、前記出力ラインの電圧とは異なる定電圧に比例する第1の電圧を供給するための手段と、前記定電圧と前記検出抵抗に発生する電圧との和に関係する第2の電圧を供給するための手段と、前記第1の電圧と前記第2の電圧とを比較し、過電流が検出されたときに前記スイッチング素子を制御する信号を出力する比較手段とを具備し、過電流として検出されるべき電流値が前記定電圧に比例する値に設定されることを特徴とする過電流保護回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-150023

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