特許
J-GLOBAL ID:200903032776566033
リチウム二次電池用炭素負極材料とその製造方法およびリチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087829
公開番号(公開出願番号):特開2002-289190
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 炭素負極材料として、黒鉛の理論容量と同程度の放電容量を持つ鱗片状黒鉛の利点を生かしつつ、1) 充電初期における副反応に起因する初期不可逆容量が大きい、2) リチウム二次電池として充放電の繰り返し可能回数が少ない、などの鱗片状黒鉛の問題を解決した、リチウム二次電池用の炭素負極材料およびその製造方法およびこれを用いたリチウム二次電池を工業的に提供する。【解決手段】 鱗片状黒鉛を有機物バインダーと捏合して鱗片状黒鉛がほぼ平行に堆積した構造の捏合物とした後、黒鉛化を行うことにより、リチウム二次電池用炭素負極材料を得る。さらに、前記炭素負極材料を用いたリチウム二次電池である。
請求項(抜粋):
鱗片状黒鉛と有機物バインダーの黒鉛化物で構成され、複数の鱗片状黒鉛が相互にほぼ平行に堆積してなる黒鉛粒子であり、平均粒径が5μm以上50μm以下、BET法による比表面積が2m2/g以下、カサ密度が0.5g/cm3以上、20回タップ密度(TD20)と300回タップ密度(TD300)の差(TD300-TD20)が0.5g/cm3以下であることを特徴とするリチウム二次電池用炭素負極材料。
IPC (5件):
H01M 4/58
, C01B 31/04 101
, H01M 4/02
, H01M 4/62
, H01M 10/40
FI (5件):
H01M 4/58
, C01B 31/04 101 B
, H01M 4/02 D
, H01M 4/62 Z
, H01M 10/40 Z
Fターム (48件):
4G046EA02
, 4G046EA03
, 4G046EA05
, 4G046EB02
, 4G046EC02
, 4G046EC05
, 4G046EC06
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AK08
, 5H029AL07
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ22
, 5H029EJ12
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H029HJ08
, 5H029HJ14
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA02
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA11
, 5H050CA16
, 5H050CB08
, 5H050DA11
, 5H050DA18
, 5H050EA22
, 5H050EA26
, 5H050GA02
, 5H050GA05
, 5H050GA10
, 5H050GA22
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA08
, 5H050HA14
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