特許
J-GLOBAL ID:200903032778477380

深層載荷試験方法、地中構造物の構築方法、及びこの構築方法により構築された地中構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311034
公開番号(公開出願番号):特開2001-131948
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 地中構造物構築のための掘削孔を深層載荷試験を行うための試験孔として用いることで、工期及び建設コストを低減する。【解決手段】 地中連続壁を構築するための掘削した連続壁孔18を用いて深層載荷試験を行う。連続壁孔18にトレミー管24を挿入し、更に、試験装置32を設置して、荷重伝達管42をトレミー管24の内側へ連続壁孔18の底面に達するまで挿入する。パワージャッキ40により荷重伝達管42へ下向きの荷重を付与し、荷重伝達管42から地盤に加えられる荷重を荷重伝達管42の先端部に設けたロードセルにより検出すると共に、荷重伝達管42の沈下量をダイヤルゲージ50により監視する。深層載荷試験が終了すると、連続壁孔18にコンクリートを打設して、地中連続壁を構成する壁パネルを構築する。
請求項(抜粋):
掘削孔の底部に荷重を加えることにより載荷試験を行う深層載荷試験方法であって、前記掘削孔として、地中構造物を構築するために掘削した孔を用いることを特徴とする深層載荷試験方法。
IPC (2件):
E02D 1/02 ,  E02D 5/20 102
FI (2件):
E02D 1/02 ,  E02D 5/20 102
Fターム (7件):
2D043AA03 ,  2D043AC05 ,  2D043BA10 ,  2D049EA08 ,  2D049GB02 ,  2D049GC03 ,  2D049GE11
引用特許:
審査官引用 (9件)
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