特許
J-GLOBAL ID:200903032779109997

電動油圧回路及びそれを備えた建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389386
公開番号(公開出願番号):特開2003-184806
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 電動油圧回路において、中立位置を境として操作レバーを往復切り換え操作を行なう場合に生じる電動機の応答遅れを解消する。【解決手段】 電動機5で油圧ポンプ2を駆動し、切換弁3を介して圧油を油圧アクチュエータ1に供給し、操作レバー7の指令に基づいて電動機5の回転数をコントローラ4で制御する構成の電動油圧回路において、コントローラ4が操作レバー7の操作速度を検出する操作速度検出部を備えるとともに、検出された操作速度に応じ、上記操作レバーの操作量がゼロに戻される場合に電動機5の回転数を設定回転数に制御する第一の制御、および操作量がゼロに戻される場合に操作量に基づいて電動機5の回転数を制御する第二の制御のいずれかに一方に切り換えるように構成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
電動機で駆動する油圧ポンプと、この油圧ポンプから吐出される圧油の方向と流量を切り換える切換弁と、この切換弁によって制御された圧油が供給される油圧アクチュエータと、上記切換弁に切換え指令を与えるとともに上記電動機に回転数を指令する操作手段と、この操作手段からの指令に基づいて上記電動機の回転数を制御する制御手段と、上記操作手段の操作速度を検出する操作速度検出手段とを備え、上記制御手段は、上記操作速度検出手段によって検出された操作速度に応じ、上記操作手段の操作量がゼロに戻される場合に上記電動機の回転数を設定回転数に制御する第一の制御、および操作量がゼロに戻される場合に操作量に基づいて上記電動機回転数を制御する第二の制御のいずれか一方に切り換えるように構成されていることを特徴とする電動油圧回路。
IPC (3件):
F15B 11/02 ,  F15B 11/04 ,  E02F 9/22
FI (4件):
E02F 9/22 Q ,  F15B 11/02 A ,  F15B 11/04 A ,  F15B 11/04 G
Fターム (27件):
2D003AA01 ,  2D003AB04 ,  2D003AB05 ,  2D003AB06 ,  2D003AC09 ,  2D003BA01 ,  2D003BA02 ,  2D003BB02 ,  2D003CA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB03 ,  2D003FA02 ,  3H089BB14 ,  3H089BB15 ,  3H089CC01 ,  3H089CC08 ,  3H089DA02 ,  3H089DA14 ,  3H089DB47 ,  3H089DB49 ,  3H089EE33 ,  3H089EE35 ,  3H089EE36 ,  3H089FF01 ,  3H089FF12 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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